軒下で見つかった、子ねこ6匹㉑隊長日記(11)レッドの卒業

あなた(自分)を、大切にする生き方。


ハートに刺さった苦痛の針を抜き

楽しみを与えてゆく「抜針与楽」

という生き方、はじめませんか✨✨✨(*^^*)


ねこと一緒に、幸運に活きる🌈🌈

ハートのコミュニケーター

ちあきです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


新しい門出に、感謝です。

ありがとうございます。(*^^*)





8月15日。

終戦記念日。



そして今日は、レッドの仮・卒業式だっ。

花道を創るかのように、空は晴れていた。




朝から

「トリートメントなでなで」というもので

拭き拭き訓練をした。


とばっちりを受けて

全員が、拭き拭き訓練だ。









一番体も大きく、おそらく

お母さんのおっぱいを

たくさん飲んでいたであろう、レッド。



そのわりにレッドは

ここへ来た当初は

動きもなく、鳴き声も発しなかった。



放心状態のように、いつもどこか上の空。


ぽつりと、ひとりでいることが多く

他の子達が、レッドに食らいついていっても

何も反応しない。



よく眠り、温和な性格がうかがえた。







ノミダニ駆除に続き

ひ弱なボディーチェックをした。


足の傷が気になって、すぐ病院へ。

うつる病気だと大変なので


多頭暮らしのねこ処では

何かとチェックをしながら

進まなければならない。






環境が変わったレンジャー達にとって

いろんなことが、起こってくる可能性があるので

保護した後しばらくは、とにかく忙しい。







レッドは他の子と違い

体に触ると、しっぽをブンブン振って


最初は嫌がっていた。



うちのボスねこ、チャプのように

穏やかさの中に

芯の強さが、見え隠れしていた。




これは、大人しいからと放置しておけば

距離が出来るタイプだと、すぐに分かった。


この子には

たくさんの、スキンシップが必要だったのだ。






それから、レッドは

その個性を活かしながらも

みんなからの愛をうけ、スクスクと育ち


優しく、そして

たくましく成長していった。





自己表現も、出来るようになった。

更には、グルグルと

甘えることも、出来るようになった。








いろんな検査をクリアして

いろんな訓練を経て

各自の準備が整ってきたころ


彼らは、こうして卒業となる。






まさに何が起こるか分からない、嵐の中を

私も毎回、彼らと共に冒険させてもらい


彼らの成長に携われたことを

私が成長できたことを


心から嬉しく思う。

そして、感謝が湧き上がる。






「経験が、宝にかわるとき」

「気づきが、智慧になるとき」



抱え込んでいた知識を

捨てることが出来る。



私も、卒業だ。

そろそろ断捨離しようか。


ありがとう、たくさん学んできたこと。










レッド。

様々な感情を味併せてくれて

楽しい冒険をさせてくれて、ありがとう。





あとは、里親さまに命のバトンを渡す。



レッドの一部始終を、受け入れようと

腹をくくってくださった


ご家族の皆さまに、全てを委ねよう。








差し入れの、みたらし団子🍡

お客様と一緒にいただいて、お祝いをした。



作りたて。柔らかくて、美味しかった。

そのあたたかな。思いやりのハートが

細胞に染みわたる。感謝だ。










終戦記念日。

戦いは、遠い昔にすでに終わっている。



君の中にもまだ戦争が起きているのなら

この日を境に

そろそろ終わりにしてみては、どうだろうか。



平和な世界を

心から祈っている。✨✨✨


そのために、ひとりひとりが

幸せであっても、いいのだ。





ちあき隊長日記より。






魂を癒す、パワースポット【ねこ処】




キャッ❣❣❣と、驚く

Beautiful Earthプロジェクト


今日も、癒しの波動で

LOVEにゃんどPEACE

(。・ω・。)ノ♡


愛をこめて。



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