自律神経を整えて、幸せに氣づく方法
今日は、癒しや安心の中で暮らしてくために
自律神経の視点から、お話をしてみようと思います。
自律神経には2つの神経があります。
それぞれの神経が優位になると
〇交感神経…ストレスにより闘争するか逃走する
〇副交感神経…安心、癒される
という状態になります。
ポリヴェーガル理論では、副交感神経は更に
2つに分かれていることが分かってきました。
① 腹側迷走神経…人間の進化で最も新しく出来た神経
休息、回復に携わる神経ネットワーク
・横隔膜から上に位置している
・表情、声をコントロールしている
・筋肉、耳、心臓、肺と繋がっている
② 背側迷走神経…ひたすら動かずじっとしている神経
・閉じる、停止状態
・胃や腸と繋がっている
交感神経が優位になっている状態とは
車の運転に例えると
アクセルが踏まれっぱなしの状態のことです。
副交感神経というブレーキが利かなくなり
自律神経の乱れによる、不眠・不安・動悸
息切れ・イライラ・情緒不安定・過呼吸
下痢や便秘などを引き起こします。
※俺たち似てるけど、違いが分かるかい?
答えは最後に ^^
実は私達は日頃から、外部環境への安全性を
無意識のうちにチェックするセンサーを
働かせて生きています。
それを、ニューレセプションと言います。
例えば、宮崎駿監督の映画
「風の谷のナウシカ」のワンシーン。
争いを繰り返す人間に怒り狂った王蟲(オウム)が
ナウシカの身体に触覚を伸ばし
体に触るシーンがこれです。
その人の、内的な神経がどう働いているのか。
自律神経を整えた状態で暮らしているかどうか。
という、目には見えないレベルの
チェックをしているのです。
見た目、表面的な言動だけで人は騙せても
王蟲や動物は騙せません。
内的要因を整える事。それは
争いや、もめ事を回避したり
健全な人間関係には欠かせない、大切な要素です。
その為に必要なのが自分の自律神経を
自分でコントロールしていくことです。
自分自身でコントロールできなくなると
他の人に頼り過ぎたり、操作されたり
副交感神経と交感神経を巧みに操られる状態
虐待、DV、などの依存関係が生まれやすくなります。
自律神経を自分でコントロールするには
・活発に動くこと(動)
・瞑想や坐禅、ヨガなど(静)※猫でもいいです(*^^*)
の、2つのバランスを取りながら
生活の中に取り入れていく事が必要です。
恐怖や強制、支配という不安感の中からではなく
安心感の中で物事を行えるように
意識していく事が大切です。
そこでカギとなるのが、「信頼」です。
信頼とは愛。
そこにトキメクか、トキメカナイか。
アメリカでも、一大ムーブメントを起こした
お掃除の達人、こんまりこと近藤まりえさんも
モノを捨てる時の判断として
それがトキメクか、もうトキメカナイかを
基準にされています。
以前はトキメイていたけれど
今はもうトキメカナイのに
ずっと置いてあるものは、ありませんか?
トキメカナイものが邪魔をして
新しく入ってくるはずのいい流れが流れ込めずに
どこかに漏洩してしまっているかもしれません。
私達の、心。
心は魂と繋がっています。
魂からの声を無視していると、自律神経が乱れ
幸せを感じられなくなっていくんですね。
自分の心が、社会という歯車の中で
自己犠牲や責任感などによって操作されていないか
麻痺していないかどうかを
今一度、見直していってあげましょう。
判断基準は、自分の内側。
心、トキメク方へ(*^^*)💖
自然と動物達が創り出してくれる
地球の生命循環システム。
あたり前の日常に、ただ幸せを感じられる
地球と自然と動物と人が
心温まる土壌で調和していく世界がいいねっ♪
幸せは、心で感じるもの
ホッとした瞬間に感じるもの
上手じゃなくても、いいんだよっ。
自分を信じて、いいんだよっ。
ダメな日があっても、いいんだよっ。
そんな自分も、愛でてあげてねっ💖
今日もよく、やれてるよ。(*^^*)
すべては万事良好さっ。
今日も本当に、ありがとう( ^^) _旦~~
※答え…向かって左がナスビ
向かって右がサニーでした(^v^)
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