幸せの在処はどこニャンだ?50~君が君で在る時代~
僕は、まだ子猫の時に
公園に捨てられたけど生き延びて
自由氣ままに暮らしている
「捨てねこトヨ」って、言うんだよ。
あぁそう、これね?
シッポの先端が曲がってるんだ。
面白いだろ?幸運のカギしっぽって言うんだよ。
捨てられた僕が言うのも、何なんだけど…
公園に遊びに来た人達に
なぜだか分かんないんだけど
幸せの在処を話すのが、日課となっているんだよ。
今日は、月あかりがとっても綺麗だね。
僕は、そんな自然の中で暮らしていると幸せを感じるんだ。
気がつけば隣で、自分の生き方が分からないって
プンプン怒っている青年に、僕は話しかけていた。
あーそうか。君は今まで
ひとつの生き方しか、知らなかったんだね。
どうしてそれしか、認められないと思ったんだい?
親にそう教えられたからかい?
身近な大人から、そう習ったからかい?
親や大人って言うのはさ~
少なくとも君達よりも20年は
型遅れな生きものなのさ。
そんな型遅れな生きものでもさ
カスタムしたりアップデートを繰り返したり
進化についていこうとさ
試行錯誤で動いてるんだ。
君が戸惑う事もあるように、古いいきものも同じでさ
スパーマンじゃないって事を、知ってあげようぜ。
そしたらほんの少しだけ、ほんの少しぐらいなら
優しくなってやれるだろ?
君が怒っている、理由はさー
ハイスペックな自分の機能を
使いこなせていないから。
なんじゃないのかな?
使いこなせない事を誤魔化して
誰かのせいにしちゃいけないよ?
誰かのせい、何かのせいにしたってさ
何にも解決しないしね、宝の持ち腐れになるだけさ。
周りに、不満を言うよりさ
楽しむ事に、集中しよう。
別のモノにならなくても、いいからね。
君の機能を取り戻すんだ。
ただそれだけで、いいんだよ。
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