スローα波で、人生を楽にする方法#9~奇跡編~
スローα波って、何だかご存じですか?
赤ちゃんの時からあたり前に持っている脳のチカラ
喜びの状態の時に分泌する、脳波のことです。
これまで、スローα波の存在や「明るい脳」について
様々な視点からお話してきましたが
今日は、奇跡ともいえる興味深い性質について
掘り下げていこうと思います。
「脳波」は周波数で表すことができますが
楽器が奏でる「音」にも、周波数があって測定する事が出来ます。
演奏中のビオラ演奏者の方の脳波と
収録された楽器の音を分析してみたところ
ビオラの音にかかっているビブラートの周波数が
演奏者の脳波の周波数と、一致していることが判明しました。
つまり、楽器を奏でる人の脳波は
手の動きに乗って、音の強弱変化に変換されている。
ということらしいのです。
これが何を意味するのかというと…
私達が感動する音を聴いている時というのは
演奏者の脳波に反応し、私達にも
同じ周波数が誘発されている。ということです。
感情が豊かになったり
創造的になったり
心身が快調になったり
やる氣が湧いてきたり
涙が流れてきたり
何か知らんけど、あったかいものが込み上げてくる。
7.8ヘルツは周波数が低く
人間が音として、認識する事は出来ないそうですが
音の強弱変化のビブラートによって
7.8ヘルツを感じる事は出来るのだそうです。
そんな7.8ヘルツのスローα波がのった演奏を
人は心地よいと感じ、感動をしていたのですね。
また楽器だけでなく、私達の声についても
同じことが言えます。
オペラ歌手の「柏田ほづみ」さんが船上で歌うと
遠くからクジラが寄ってくるのだそうです。
歌っている彼女の脳波は7.8ヘルツ。
この時の、クジラの脳波は測定できませんが
動物の脳には文明化されていない面があり
人間でいえば赤ちゃんの脳に近いと言えるのだとか。
柏田さんが歌うと、クジラだけでなく
鳥が集まってきたり、放畜牛が走りだしたりと
動物達を、感動させるチカラがあるのでしょう。
私達から発している周波数をスローα波状態にすると
素晴らしい感動を、広げていく事ができるんです。
動物が近づいてくるのは=仲間
だと、彼らに認識されているからです。
動物達と一緒に過ごし
スローα波を、共有してみてくださいね。
様々な状態を、改善に導く奇跡の周波数7.8ヘルツ。
スローα波深呼吸のチカラ。是非、お試しあれ(*^^*)
※自身の癌を消し、多くの人の脳を明るく導いた
α波研究の第一人者「志賀一雅氏」の書籍の中から
抜粋した内容に、自身の体験談などを交えお届けしています。
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