スローα波で、人生を楽にする方法#7~サポート維持編~
スローα波って、何だかご存じですか?
喜びや満足している状態の時に強く出る、脳波のことです。
喜び「よかった」を司る…A10神経
喜びを表現する「ありがとう」の状態…A9神経
そんな神経たちを
サポートしてくれる存在があるんです。
それがA11神経…邪魔な刺激を遮断してくれる神経です。
例えば、静かに本を読んでいたり音楽を聴いていた時
外からとても大きな工事の音が聞こえてきたとして
「うるさいな」と感じてしまうと
氣分が台無しになり
A6神経のストレス物資である
ノルアドレナリンが分泌してしまいます。
このノルアドレナリンは一度分泌されると
分解されるまでに、かなりの時間がかかります。
何かに怒りを感じてから
イライラが止まらなくなってしまった…
という経験は、誰にでもあると思います。
私も血の氣が多かった頃は
何かにつけて悪をつくり出し
怒り狂っていたものです。(笑)
そんな様子を冷静に見ているのが、子供や動物達。
左脳優位になっている大人より、彼らは感覚が優れているのです。
どんなに私達が正論を言っていても
発する言葉ではなく、私達から出ている
波動を感じ取っているのです。
大人だって、社会の中での役割の前に
一人の人間、ひとつの生命体ですから…
一度怒りが湧くと止まらないのは、脳の機能上は
全人類共通。
大人も子供も関係ありません…(笑)
怒り狂っていても自分を責めるのは、やめておきましょう。
そんな時、活躍してくれるのが
A11神経…「まぁいっか」のチカラです。
ジャマな刺激が入った時でも
ノルアドレナリンが分泌する前に
すぐさま氣分の良い状態に戻してくれます。
日頃から「よかった。ありがとう。」の
深呼吸を習慣づけておくと
A11神経の「まぁいっか」のサポート機能が
働くようになるからです。
外側からの刺激に、氣分を横取りされることなく
明るい脳を維持していく事が出来ます。
おさらいしますと…
外側の刺激を感じたら、一旦立ち止まって深呼吸。
条件反射が働いて、スローα波状態になり
更には、サポート機能の「まぁいっか」が発動してくれます。
とはいえ、完璧は求めず
無理をしたり、我慢をしたりせず、その場から離れ
自分を和ませる、喜ばせる行動をとってあげる事も必要です。
因みに、意地悪なエネルギーは
意地悪をした人に、巡り巡って還っていくので
自分が裁く必要はないんだ。
ということを知っておくと、氣分も楽になりますね。
こうして私達が、自分で自分のご機嫌をとっていると
不思議と。。。
ラッキーな事も還ってくるようになります。
巡り巡って、別のところから。
機嫌とは…周りにとらせるものでも
とるものでもなく
自分達で整えていくもの。
何かの機嫌に振り回されず
小さな幸せのエネルギーに焦点を当て続けること。
焦点を当てたものが、拡大していくからです。
様々な状態を、改善に導く奇跡の周波数7.8ヘルツ。
スローα波深呼吸のチカラ。是非、お試しあれ(*^^*)
※自身の癌を消し、多くの人の脳を明るく導いた
α波研究の第一人者「志賀一雅氏」の書籍の中から
抜粋した内容に、自身の体験談などを交えお届けしています。
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