常識を覆す男たち
保護した猫達と一緒に
心を軽やかにしていく暮らしを実践しています。
店主、ちあきです(*^^*)💖
今日は、ほっこり心があたたかくなるお話です。
毎日食べている、野菜や果物達。
そんな食べ物を育てる農業が、地球を救っている!?
なんてお話。ご存じでしたか?
※そりゃ~知らニャイにゃぁ~。教えるだにゃぁ~🎶
愛知県の山奥に住む男性、76歳の松澤さん。
1.4ヘクタールの広大な土地で
農薬も肥料も使わず「耕さない農業」として
ちょっと変わった農法を営んでいる事で
テレビでも話題になった、あの人です。
それは…
私達が知っている農業の常識では考えつかない
野菜や生きもの達のことを
本当に愛する氣持ちから生まれた、農法でした。
どんな農法かというと、畑とは言えないような
草だらけの土地に大根の種をまいて
草刈りをした後、粉砕した草をそのまま撒いておくと
3週間程で、大根の芽が出て大根畑になります。
そして収穫まで
肥料も農薬も、水さえも与えずに放置するだけ。
こんな簡単、シンプルな方法で…
体と心に浸透していく自然エネルギーが
ギューっと詰まった、美味しい野菜達が出来るんだそうです。
※マジなのかにゃぁ~~~💖
肥料・農薬・水やりが、不要な理由はこうです。
① タネをまいた後に、刈った草が天然の肥料になる
② かぶせた草が、土の乾燥を防ぐ
③ 農薬・肥料を使わないので
土の中に微生物が多く住み
生物が勝手に、土を耕してくれる
④ 微生物が、土壌を柔らかくしてくれる
⑤ 保水率もアップするために、水やりが不要になる
そして土を耕さない理由に、私は感動しました。。。
いかに、地域の草や生きものと共存出来るか
生態系をいかに壊さないかを考え
様々な生きもの達との、共存をしていくため。
なのだそうです。
そうやってつくられた環境の中では
害虫が出てきても
色んな生きものと共存しているので
活かされた生きもの達が適度に
繁殖した害虫を食べてくれる。とのこと。
しかもこの農法は
野菜を育てながら、土が良くなる!
永久的に、土がどんどんよくなる!農法なのです。
どこに種をまいても
芽が出るわけではないそうですが
土の中の生きものまでを大切にして
土を良くする。これこそ本当に…
地球と共存している、地球を大切に想う
本来の姿なのではないでしょうか。
※僕らの声も、聞いてくれると嬉しいニャ~💖
20年前から松澤さんの農法に注目してきた
農業研究家の、小松崎将一教授も
土を良くする、土の中の生物までも大切にする
理想の農業だと話されているんです。
30年も前からこの農法に辿り着いた
松澤さんも言います。
「やっと時代がついてきた」
松澤さんはサラリーマン時代に
自身が化学物質を扱う仕事で
アレルギーになった事がきっかけで
農薬も肥料もつかわない、そして耕さない
「自然と共存する有機農法」を研究し始めたそうです。
今では、この農業を学ぶ人が
年間2000人ほど、見学に来るそうです。
松澤さんの野菜ファンの人も
農園の近くに引っ越してきちゃったりと、大人氣(笑)
天然のエネルギーが凝縮されて、味が濃いので
わずかな塩をつけただけで甘く
焼いただけでも、ほっぺが落ちそうな程
おいしくいただける野菜達。
多くの調味料が不要になる料理を
ファンの人たちは楽しんでいました。
何よりそんな野菜をつくることで
松澤さん自身が、活き活きと働いていて若々しく
元氣である姿が、私達を更に笑顔にしてくれます💖
普通なら、情報は人には教えず
儲けるために沢山つくって沢山売って
余ったら、捨ててしまえばいい。という考え。
残念ながら、それが今の世間の常識です。
※常識より、アタチの目力を信じるにゃんっ💖
人が手を加えすぎた世界を
一度疑ってみてはどうでしょうか。
農業の常識を疑い
あらゆる世間の常識を疑ってみる。
信じる指針は、常識という枠の中ではなく
自分の心が喜ぶものであっていい。
自分の心を満たし、周りの人の心を満たし
地球まで満たしていくもの。
それが本来の、私達があるべき姿。
単純で素直で、簡単でシンプル。
土が柔らかくなると、保水力が高まるように
肩のチカラを抜いた柔軟さが、人の心を潤していく。
そんな在り方が、愛。なのだと
私も改めて感じました。
そんな農法の様子は こちらから
幸せは、心で感じるもの
ホッとした瞬間に感じるもの
上手じゃなくても、いいんだよっ。
自分を信じて、いいんだよっ。
ダメな日があっても、いいんだよっ。
そんな自分も、愛でてあげてねっ💖
今日もよく、やれてるよ。(*^^*)
すべては万事良好さっ。
今日も、本当にありがとう。( ^^) _旦~~
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