真白物語
~真白~
ぼくがここへくると
きみはいつも眠ってる。
雪のようなきみのなまえは、ましろ。
まだ2度しか会ったことのないこのぼくが
カゴの中に手をいれても
体をよせてくれるのは
きみを想い
育ててくれる人がいるからんだね。
だんだん心がひらいてる。
どこか遠い知らないまちで
ながいながい間
とじこめられて育ったきみは
だれかに甘えることも知らず
だれかと寄り添うこともせず
心は かたく閉じていってたんだね。
ずーっと昔のぼくみたいに。
でもね、大丈夫だよ。
自分のことを、信じてごらん。
その出逢いを、信じてごらん。
深い深い闇のむこうにあるのはね、
それはそれは美しい
真っ白にかがやく ひかりだよ。
今日も、癒しの波動で
LOVEにゃんどPEACE
(。・ω・。)ノ♡
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