いのちの物語Ⅰ


「小さな いのち」~夏~


5年まえの夏 水びたしの小さなきみは

どこからともなくやってきた。


僕の方を いっしゅん見たかとおもうと 

公園のトイレにある 

冷たいアスファルトのうえに


パタリと横になって 

たおれてしまったきみ。


手のひらにのせたきみの

小さな小さな心臓は

まだゆっくりと動いていて

あたたかかったよ。


体のわりに大きな前足を 

ぐっと つきだしたかとおもうと


手を差しのべているかのように 

笑ってたね。


小さな小さなきみをのぞき込んだら

あんしんしたように ねむりについた。


だけどぼくはきみが

死んでしまうんじゃないかと


それはそれはあせってね、

いそいで家につれて帰ったんだ。


抜針与楽__【ねこ処】__猫楽ゼーションHome☆

保護猫Homeの七福猫達に癒されて 氣楽に過ごすリラクゼーション処 楽しくムリせず暮らしながら 心を整えていく取り組み 【抜針与楽】という生き方を 応援中 キャッ☆と、驚く Beautiful Earthプロジェクト

2コメント

  • 1000 / 1000

  • ちあき処

    2017.10.30 06:24

    @かなみ先生最初に拾ったネコです(*´ω`*)思い出して描きながら、私もほっこりしてました☆ありがとうございます♡
  • かなみ先生

    2017.10.29 12:44

    素敵なお話し。絵がめちゃめちゃ可愛いです。ほっこりしました❤️ありがとうございます😊