♡抜針与楽な暮らし

「幸せ」って何だと思いますか？

普段からあたり前に口にしているけど

説明するとなると

なかなか出てこないものですよね。(笑)

幸せとは…

何か特別な事をした時にだけ感じるものではなく

何でもない日常の中にも存在するもの

心が静まった時、右脳優位な状態になった時

姿を現すものなんです。

著名人や成功者と呼ばれる人が

ヨガや瞑想などで呼吸を整える習慣を

取り入れているのもそのためです。

明石家さんまも歌ってました。

♪幸せってなんだっけ？なんだっけ？

ポン酢しょうゆのある家さ♪

それぐらい当たり前すぎて

見えなくなってしまっているのが

幸せという心の状態。

それを見えるようにしてくれるのが

抜針与楽の生き方です。

抜針与楽とは、簡単にいうと

自分の心を整える生き方のことです。

では何故、抜針与楽の生き方で

幸せが見えるようになるのか？を

今から３分で説明させてください。

猫達と暮らしたことのある人は

ご存じかもしれませんが

猫達は大きな声、大きな音

大きな動きが基本的に苦手です。

自分の意思に反して誰かに

そして何かに、コントロールされることも嫌います。

そして、猫同士本能のままに

ケンカをすることもあります。

そんな、野生の本能を併せ持つ猫達と

幸せに共存して、暮らしていくという事は…

私達が、支配やルールを手放し

柔軟な心を養う必要がありました。

何故なら、彼らの幸せも…

支配やルールから抜けたその一歩先の

お互いを尊重し合う

調和の世界の中にあったからです。

また、幸せに暮らす猫達と触れ合うことで

彼らと共鳴し合い

私達の脳内でも

幸せホルモンであるセロトニンが分泌され

幸福感を味わうことが出来る好循環が生まれます。

幸福ホルモンであるセロトニンは

心の安定を促してくれる他

血圧の安定、免疫力アップなど

様々なメリットを私達にもたらしてくれる事は

数多くの論文でも立証されていますね。

そのセロトニンが分泌される脳の状態というのが

右脳の働きが優位になっている状態なのです。

ちなみに、ストレスホルモンが分泌され

不安、心配で頭の中がいっぱいの時は

左脳過多になっている状態です。

ストレスホルモンを分泌させる左脳過多から

幸福ホルモンを分泌させる右脳優位な脳へと

切り替える方法があります。

それは、いったいなんだと思いますか？

それが、ズバリ深呼吸。

頭ではなく、身体に意識を向け続けること。

どこでも誰にでも出来て、お金もかからない。

自分の心を整える為の、最高のツールでもあります。

リラックスする時間を意識的に設け

チカラを抜いた生き方をすることで

ストレスという針を抜き、ストレスフルな状態から

幸福感を感じられる氣楽な生き方へ

呼吸をするたびに勝手になっていく

そんなしくみが出来上がるのです。

深い深呼吸をするクセがつけば

自然に心も整っていき、ある日氣がづけば

氣楽な人生が始まっていた。

幸せは、なるものではなく氣づくもの。

地味だけど、心地の良い。

静かで内側からシュワシュワと湧き上がってくる

心地の良い、感覚のことなのです。

真面目で、がんばり屋。一生懸命やっても

なぜか、何をやっていても息苦しかった・・・

そんな、負のエネルギー全開だった私でも

幸せを感じる穏やかな心を、とり戻し

癒しや喜びを与えてゆくことが、出来るようになりました。

幸せを、外に求める思考から脱却して

✨自分の機嫌は自分でとる

✨自分の内側と向き合い

　 心と身体のバランスを、意識的に整えていく

安心感に満たされた暮らしをあなたも

一緒に、実践していきませんか。(*^^*)

※　自律神経を整える方法についてはこちら

ひとりひとりの心の中を軽やかに。

ワクワクしながら遊びながら。