自販機は ただの機械だと思っていました。
ハートなんてない ただの機械だと。
だけど、それは違っていた。
ハートはみんなが持っている。
氣づくか氣づかないか。
ただ、それだけだった。
自販機のジュースが出てきた時に鳴る音は
幸せが出てくる時の、音でした。
誰かの優しさを 教えてくれる音でした。
誰かの喉を 潤す音でもありました。
でも、音がならない時が あっても
それでも、いい。そう思えるのは
自販機がそこに在るだけで
なんだか ホッと出来るから。
そんな安心出来る存在が
そこにただ、在るだけで
ハートが、じんわりあたたまる。
この夏からは、あなたにも…
そんなハートを届けたい。。。
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