幸せの在処はどこニャンだ?45~自分に優しく、なれる時~


僕は、まだ子猫の時に

公園に捨てられたけど生き延びて


自由氣ままに暮らしている

「捨てねこトヨ」って、言うんだよ。


あぁそう、これね?

シッポの先端が曲がってるんだ。

面白いだろ?幸運のカギしっぽって言うんだよ。


捨てられた僕が言うのも、何なんだけど…

公園に遊びに来た人達に

なぜだか分かんないんだけど


幸せの在処を話すのが、日課となっているんだよ。



今日は、月あかりがキレイでさぁ。

思わず見とれちゃってたんだ。


静かな海を感じてたらさ

胸の奥から湧き上がってきたんだよ。


何度も何度も、出てこようとしたけれど

押し込めてしまった感情が。


守るっていうのはさ

防衛するって意味じゃなくて


身に着けていた防具を脱ぎ捨てて

自分をさらけ出すということだった。


防具がないと、怖いよねー。

だって、ボコボコになるかもしれないもん。


あーそうか。

ボロボロに傷ついた心でさえも

信じてあげたかったんだねっ。


防具を捨てて、本来の自分になった時

内側の強さに氣づくんだ。


ボコボコに、なろうがなろまいが

そんなの関係なかったんだって。



そんな強さに氣づいたら、うんと優しくなれるから。

そしたら自然に周りにも、優しくなっていけるから。


だから、ありのままの自分にさ

愛のままの自分にさ


オッケーを出して、あげればいいよっ。




抜針与楽__【ねこ処】__猫楽ゼーションHome☆

保護猫Homeの七福猫達に癒されて 氣楽に過ごすリラクゼーション処 楽しくムリせず暮らしながら 心を整えていく取り組み 【抜針与楽】という生き方を 応援中 キャッ☆と、驚く Beautiful Earthプロジェクト

0コメント

  • 1000 / 1000