幸せの在処はどこニャンだ?37~信じるという、スタートライン~
僕は、まだ子猫の時に
公園に捨てられたけど生き延びて
自由氣ままに暮らしている
「捨てねこトヨ」って、言うんだよ。
あぁそう、これね?
シッポの先端が曲がってるんだ。
面白いだろ?幸運のカギしっぽって言うんだよ。
捨てられた僕が言うのも、何なんだけど…
公園に遊びに来た人達に
なぜだか分かんないんだけど
幸せの在処を話すのが、日課となっているんだよ。
今日は、自分を責めるのをやめたんだって。
っていう、粋なおばさんがきたよっ。
それは本当に、いいことだよね!
人間っていう生きものは
迷路ってアトラクションに、遊びに来ただけなのさ。
なのに、迷子になったらさ
責められるって、おかしいよ?
あーそうか、迷路を歩く自分をさ
君は、信じることにしたんだね。
何度も何度もやり直して、道に迷った自分でも。
周りのせいとか、誰かのせいとか
何かのせいは、疲れるだけさ。
目の前にある迷路をさ、
しんで進んでいけばいいだけだから。
誰かが決めたルールじゃなくて
自分を信じて進むとさ、何が一番すごいって
ハートが元氣になるんだよ。
ハートが元氣になったらね、迷路だけど迷わない。
だってそれは、から、君が用意したものだから。
誰かの、軌跡をたどるより
君の、奇跡を楽しもうぜ!
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