幸せの在処はどこニャンだ?3~正直な思いの、伝え方~


僕は、まだ子猫の時に

公園に捨てられたけど生き延びて


自由氣ままに暮らしている

「捨てねこトヨ」って、言うんだよ。


あぁそう、これね?

シッポの先端が曲がってるんだ。

面白いだろ?ただの、幸運のカギしっぽさ。


捨てられた僕が言うのも、何なんだけどさぁ…

公園に遊びに来た人間達に

なぜだか分かんないんだけど

幸せの在処を話すのが、日課となっているんだよ。



今日は、親を亡くしたってお兄さんが来たよ。

ものすごく、後悔しているんだってさ。

「ありがとう。」が、言えなかったこと。


力を落としたお兄さんの肩が、小刻みに震えてた。

悲しみでハートがちょっとだけ

弱っているのかもしれないね。


ハートが弱るときってのは

心が柔らかくなる、前兆なんだ。

新しい扉の前にいる証拠だよ。


あーそうか。

お兄さんは、素直になれなかっただけなんだね。


まだ言わなくても、時間はたっぷりあるだろうって。

そのうち、そのうち。それが口癖になっていって

とうとう伝えられないままで。



だけどね、お兄さん。

信じられないかもしれなけれど


「死」っていうのは体っていう、形をした器から

「魂」が離れていくだけで


おおきなひとつの光の中に

戻っていくってことなんだ。


全てが消えてなくなるってことじゃ、ないからね。

そしてそれは、永遠だから。永遠の一つの生命なんだ。


送り出す側の心がそれを、受け入れてあげるとき

送り出される側の、助けになってあげられるんだよ。



だから、後悔しなくていいんだよ。

大切なのは「今ここ」だから。


昨日でもなく、明日とも違う。

今、この瞬間がすべてだよ?


そう思うと、今ほらここで

「ありがとう。」って、言えるでしょ?


お兄さんが伝えたかった、その思ひ。

悲しみと感謝がとけあって、ひとつになったその思ひ。


どこにいても、届くから。

君の想いは、届くからっ。



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