朝日がのぼりかけ
海岸通りに 人の姿が見えはじめ
ゴミ箱のなかに入りながら
大人になった少女は 思いました。
「どう思われているのかな?」
「何を言われているのかな?」
周りの目がすごく気になり
急に怖くなりました。
「何やってんのあの人?」
「ゴミをあさってるよ?」
「まぁ、汚い。」
通りがかる人の声が 聞こえてきました。
それはまるで あの時の
お母さんのようでした。
それでも 大人になった少女は
勇気をふりしぼり
しめつけられそうな
心の痛みを感じながら
仔ねこを 一匹ずつ 外に出しました。
ー(6)-
いつも、読んでくださって
ありがとうございます。m(__)m☆
実体験を元に、綴る絵本です☆
環境破壊は、汚染は
自然災害に繋がります。
人間も同じ。
環境を汚染させれば
心身の、健康被害に繋がりますね。
私も、小さな一歩を
行動し続ける。
その一歩一歩が、夢に繋がっているから。
夢をもって。
そこへ向かって、行動すれば
後悔もしない。
魂で繋がる仲間たちと
お互いを尊重し合いながら
自分の人生を、生きることができる。
雨風の強い日は、海岸には
たくさんのゴミが、打ち上げられます。
こんなに、たくさん。
どこかで、誰かも拾っている💛( *´艸`)
世界平和。
美しい地球に、愛を。
ちあき🌈🌈
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